突然ですが7月12日午前診を学会出席のため休診とさせて頂きます
午後診察は午後17時30分からとなります
飼主様にはご迷惑おかけいたしますが
ご理解の程宜しくお願いいたします
東岸和田動物病院
2014.7.7 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
突然ですが7月12日午前診を学会出席のため休診とさせて頂きます
午後診察は午後17時30分からとなります
飼主様にはご迷惑おかけいたしますが
ご理解の程宜しくお願いいたします
東岸和田動物病院
2014.7.4 | 凍結療法, 院長ブログ | comment:0
こんにちは
お久しぶりです
先日の横浜弾丸セミナーの御報告もせず、すいません
サボったつけか滅茶苦茶いそがしかった・・・
それで今日は凍結療法のご紹介です
以前から何度か報告しているのですが、改めて
この子は16歳で心臓が悪く咳が酷いとの事で来院されたのですが
ついでに、背中のイボを気にして出血しているとの事ででした
直径6mm前後
16歳で心臓が悪いので出来れば麻酔はかけたくない
そこで登場するのがクリヨンペン
凍結療法です
こんな感じで無麻酔でブシュ―っと凍結します
時間にして五分前後です
照射して1週間後
こんな感じで綺麗です
通常1週間に一回の照射で2~3回必要な事が多いですが
この子は一回で済みました
もちろん外来での実施です
イボならお任せあれ!!
明日は休診
横浜に勉強会行ってきます
最後まで行けるか不安でしたが
気がかりな子も落ち着き、なんとか気兼ねせずに行けそうです
明日、明後日と連休なので
帰り際の看護婦さんのうれしそうな顔・・・
夜は時間が合えば、大学時代の友達と食事予定
彼の方はやる気マンマン
「中華街やな!!」
と息んでおりましたが
セミナー終了は夜九時前後・・・
場所も観光地真っただ中なんで
店が開いてるのか若干心配です
開いてるワタミ、トリ貴族を探してさすらうのか?
OR
横浜赤煉瓦、シャレオツな店になるのか?
いずれにしても不安です
2014.6.22 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
突然ですが、7月からパピー教室を実施していきます
外部から専門学校の講師をされている先生をお呼びしての本格的なパピー教室になります
先生は専門的知識もさることながら
若くてイケメンです
僕も一緒に勉強しようかと思っております
講師紹介)
櫻綾太先生
FREE WAN代表
大阪ECO動物海洋専門学校講師
スニッファードッグ カンパニー所属
対象)
・生後6ヵ月齢位までのワンちゃん(体格、性格によって若干変わる可能性があります)
・ワクチン接種済み、当院でのノミ予防、便検査実施済みのワンちゃん
・一度、診察に入って頂いてからの申し込みとなります(安全の確保のため)
参加費)
一回2000円(税抜き)
A~Eまでの全5コースありますが、どれから入っていただいても結構です
開催日)
7月4日(金)14:00~15:00
Aコース 社会化について 吠えの対策、あいさつなど
7月18日 (金)14;00~15:00
Bコース 誘導の練習、身体を触る、甘咬みの対処など、
未定
Cコース オスワリ、伏せ 色々な床を歩く トイレトレーニングなど
未定
Dコース 遊びのルール おいで、アイコンタクト ブラッシングなど
未定
Eコース 待て 歯みがき お散歩練習など
持ち物)
首輪、リード、おやつ、排泄物処理セット(袋、ティッシュ、消臭剤など)
参加希望の方は受付にてお申し込み下さい
東岸和田動物病院
072-438-7878
昨晩は夜間の勉強会に出席してきました
内容は耳の手術について
特に外耳炎をどう管理するか
新卒で勤務して初めて診察したのも外耳炎、初めて買った専門書も耳鼻科
知ってる事もあり、知らない事もあり
なかなか興味深く聴講したのですが
内容はともかく
驚いたのは前に座っていたやさしそうなオッチャンとサーファー風の獣医の会話
知り合いらしく、会場で偶然あった様子で
やさしそうなオッちゃん「あっ来てたん、車で来たんなら途中まで乗っけてってよ」
ここまではいいんですが
返した答えが
サーファー風「いいっすよ、岡山駅でいいですか?」
ってこのセミナー夜九時からのセミナーです
途中で岡山駅ってどんだけ遠くから来てんねん
頑張ってる人は本当に頑張ってるんですね
再来週の横浜出張を億劫に思っていた自分
反省です
2014.6.5 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
6月12日(木)の午後診療は午後7時まで
6月26日(木)は全日休診となります
特に25、26日は東京での学会出張のため連休となります
フード等御入用の方は大変ご迷惑お掛けいたしますが
よりよい診療を実施するため宜しくお願いいたします
東岸和田動物病院
2014.5.25 | 軟部外科, 院長ブログ | comment:0
胆汁漏出性腹膜炎から復活した子の検診です
この子は胆嚢ではなく、肝臓の尾状葉の乳頭突起というお腹の一番深い所にある肝臓の肝内胆管が破れているという、素人が聞くとそうなんって感じでしょうが、玄人目になるととんでもなく大変な状況だったのでした(解剖学的に分離が難しいんです)
胆嚢破裂だったらよくあるし、比較的楽なんですけど・・・
正直、胸腔と腹腔ドレーンを二本入れて、酸素ケージで入院と言う危ない状況
これを乗り越えられたのは
最後まで信じて治療させてくれた飼い主様だと思います
獣医として、一番困るのは改善する見込みがある、あるは手だてがあるのに、途中で理由を付けて梯子を外される事
僕がプロとして持っている信念は決してあきらめないという事です
どんな状況でも状況が少しでも改善する手があれば提案するし、そのための情報を持っておく
そして改善するために合理的に判断していく
今が苦しくても、乗り越えて1年、2年と元気に過ごしている飼い主様はみんな、やって良かったと言ってます
もちろん、神様ではないので、全てを治す事はできませんが
やらなければNO CHANCE
神ではなく、全てを見通せないからこそ一貫して治療して行く事が大事なのではないでしょうか
そこで大事なのが
インフォームコンセント
十分しているつもりですが
どうしたってプロに見える事、出来る限界を全て伝えるのは難しい
今後の課題です
今日は15日の夜に引き続き、午前中にお休みを頂いて勉強会に行ってきました
15日も今日も基本的には外科のセミナーだったのですが
内容は15日が傷の管理
今日は胆嚢疾患や胃ロウや胃空腸チューブなど、どちらかと言えば術後管理で合併症を防ぐようなどちらかと言うと内科より
好みです
僕の経歴が元極真空手家
ほんで、ブログネタは行け行けの外科系ばっかりなんで誤解を受けやすいんですが
実は空手家になるもっと前は、老人内科の医者の息子でして
準優勝した空手の大会も出たくて出たわけではない
思考パターンは内科よりですが
闘いたくなくてもやらないといけない時があること、戦う以上は必ず勝ちに行く、負けぬように死なぬように戦うのは実社会もスポーツも医療も一緒だと思っております
今日は休診でご迷惑おかけしましたが、誰かのいつかのために復習して備えます
2014.5.15 | 腫瘍外科, 院長ブログ | comment:0
精巣腫瘍摘出した子が無事抜糸しました
13歳と高齢だった事もあり飼い主様も心配されていましたが
元気、元気
抜糸後はそそくさとお帰りに・・・
とにかく元気です
高齢で去勢していない事で起こってくる病気は会陰ヘルニア、精巣腫瘍、前立腺疾患など命に関わる事が多く大変です
だから去勢はしましょう
な~んて普通の獣医は言うんでしょうが
なったもんは仕方ない、治すしかないですね
ただね
男性諸氏、分かると思うんですが(女性も一緒でしょうけど)
一生使う事もないのに、色々持て余して、悶々として過ちをおかしたり(追いかけまわしたり、脱走とかね)して
挙句の果てに命に関わります・・・なんて
割に合わんワン
なんて直接インフォームしたら言いそうだな~
去勢したらいつでも賢〇タイムだもんな~
な~んて、うっすらとバカ獣医は思うのでした
失礼!!