院長ブログ

  • 診療機器追加しました

    2014.2.16 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0

    ようやくホームページの診療機器の部分を追加しました

    個人病院としてはかなり充実してきたと思います

    100人の獣医師がいても内視鏡がなければ胃腸はみれないし

    どんな外科医でも血管シーリングシステムのリガシュアの止血速度、安全性にはかないません

    また、手術でも動物は体が小さいから、術野が狭く、人間のように沢山の助手が入ることはできませんのでやはり機械化が重要です

    腫瘍焼烙療法のように、他ではできない事もやっています

    一人獣医師なので1000本のワクチンを一日で打つような作業はできませんが

    対面で一匹ずつ丁寧に慎重に診て、治療効果をみながら一つずつ治す仕事なので

    これで不足はありません

    緊急で待ったなしの症例に関しては、いついかなる病気でも受け付ける設備、準備はしていますが

    トリアージして緊急性が少なく、他に回したほうが安全な子はご紹介します

    人間は莫大な税金を投入しても医療費をまかないきれませんでした

    負担を少なくして早く治して、痛みや苦しみから解放するというのが、もちろん一番の理由だとは思いますが

    人も動物も寝ているだけで労力や費用がかかるので、早期離床のために腹腔鏡などのデバイスが普及してきた面もあると思います

    せちがらいですが、とくに獣医療は費用、労力に限界がある事から尚さら早期離床、早期治癒のために負担の少なくする機械が重要だと思います

    結局早く治す事で皆がハッピーになるんじゃないでしょうか?

    偏った考えかもしれませんが、今後も努力していきたいと思います

     

     

     

  • 明日は注意です

    2014.2.14 | 院長ブログ | comment:0

    今日は大雪

    雪質がべチャべチャなんで大変でした

    車の運転したんですが、4輪駆動でも若干滑りますね

    雪国育ちの経験からすると

    融雪装置もないので

    明日朝は溶けた雪が凍り、余計に滑ると思います

    みなさま運転にはお気を付けくださいませ

     

  • Listen to the music3を聞きながら

    2014.2.14 | 院長ブログ | comment:0

    槇原ノリユキ(漢字は知らん)を聞きながら夜間の勉強会に参加してきました

    毎日、毎日、診察室で真剣勝負の診察して

    手術して、採血して

    日銭を稼ぎ

    夜の御堂筋を爆走して、深夜に帰宅・・・

    経営なんか糞くらえ

    われながらヤクザな商売です

    しかし、いつも勉強会に参加して感じる事は

    <医師に知らざるは許されない、医師になるとは身震いほど怖いことだ>

    もともと金沢大学の名誉教授の先生をされていた先生の寄稿(本当はもう少し長いです)らしいのですが、先日読んだ順天堂大学教授であり天皇陛下の心臓手術を執刀された先生の著書の一節を思い出します

    自分には獣の字が付きますが心構えは同じです

    明日も全力で命をつなぎます

     

  • 内視鏡やってきました

    2014.2.13 | 院長ブログ | comment:0

    昨日は予定どおり内視鏡やってきました

    詳しい結果はまた後日、胃は十二指腸が少し赤かったみたいですが

    なんともなさそうで一安心

    取り合えず腹は黒くなかったです

    結局、鎮静かけてもらったのですが

    獣医師は薬や医学用語がある程度は分かるので嫌ですね

    特に、僕自身が麻酔にうるさいので

    先生が

    「セデかけて」

    って言われたら

    あ~俺、鎮静(sedation)かけられるんや~

    とか

    打たれる薬を質問したら

    キリッ!!っと

    先生:「セ〇シンと〇リゾンです」

    って言われて、それって同じ薬(ジアゼパム)の正規品とジェネリックの名前ですやん・・・とか

    注入するのを見たら明らかに1アンプルより多くて

    「2アンプル近く打つんですね~」

    と言ったら

    「1アンプルですよ~」

    とか言われてるうち意識喪失して

    あとで見たらミダ〇ラムって言う鎮静剤が半アンプルとブスコパンも入ってて

    確かにセルシンは1アンプルやけどドル〇カム入ってたらあの量になるし、全く違う鎮静になるな~とか

    うるさいと思われたんだろうな~と思いつつ

    まあ何ともなかったから良しとするか~

     

  • 夜九時以降絶食!!

    2014.2.11 | 院長ブログ | comment:0

    明日は休診

    健康診断に行ってきます

    内視鏡のため、夜九時以降絶食なのでボソボソ食事中

    人(犬、猫)には軽く絶食とか言っていますがなかなか面倒です

    ちなみに

    昔、石切の大きい病院で研修医に内視鏡されてエライ目にあってるので

    怖くて震えております

    麻酔を打ってもらいたいけど、状態が不安定な子もいるんで当日しだい

    駄目なら無麻酔・・・

    みんな!!頑張ってくれ!!

     

  • そら、そうやわな

    2014.2.6 | 院長ブログ | comment:0

    来られた方は分かると思いますが

    芝、刈りました

     

    高麗芝っていう種類らしいんですが

    開院以来、一回も刈り込まず

    ボウボウの姿を見て

    さすが舶来物

    「お~、ようけ生えてきたわ」

    くらいの事思ってせっせと水やりしてたんですが

    どうも違うようです

    最初に植えて頂いた造園の方が、今の惨状を見てビックリ仰天、慌てて刈ってもらいました

    冬枯れしてますが、確かにこっちの方がいい

    インターネットでみたら、高麗芝ってただの芝生なんですね・・・

    動物は分かりますが

    草はわかりませんわ

  • 低出力超音波骨折治療器(LIPUS)導入

    2014.2.2 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0

    低出力超音波骨折治療器導入しました

    これ!!

    は新しく購入したヒーター

    今までの備え付けのヒーターではマックスにかけても温まらず、待合が寒くご迷惑おかけしました

    あんまり待合に出ないので、中で同じく震えていてわかりませんでした・・・

    さて気を取り直して

    これです

    超音波骨折治療は正式には低出力超音波パルス治療といいます。英語ではLow Intensity Pulsed Ultra‐Soundとなり医療の現場では略してLIPUSと呼んでいます。
    従来の骨折治療は、骨折部の整復・固定を行った後、骨癒合に関しては自然治癒力に任せるのが通常で、積極的に骨癒合を促進させる方法はありませんでした。ところが骨折部に微弱な超音波を照射する事で骨の形成が促進されることがわかってきました。

    人間の方ではすでに先進治療として保険が効くようになっている治療です

    約20分骨折部位にジェルを付けてあてるだけで骨折の治癒期間を約40パーセント短縮します(痛くも痒くもありません)

     

    整形外科の専門家ではないので余り大きいことは言えませんが、使用した効果は絶大です

    特に動物の骨折は早く癒合させるのが非常に大事になります

    どうでしょうか?

  • 2月13日午後診療短縮のお知らせ

    2014.2.1 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0

    勉強会のため、二月十三日(木)はの午後診療は午後7時半までとさせて頂きます

    飼い主様にはご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願いいたします

    東岸和田動物病院

  • 前立腺膿瘍 腎不全

    2014.1.24 | 軟部外科, 院長ブログ | comment:0

    泌尿器系の手術も色々ありますが、厄介なもののナンバー1は前立腺です

    前立腺は副生殖腺で膀胱の根元にあり、加齢とともに増大する組織で未去勢の子では前立腺の肥大や前立腺にのう胞、感染を伴えば前立腺膿瘍を、腫瘍では前立腺ガンが発症します

    治療としては抗生物質やホルモン製剤、去勢手術、前立腺切除etc・・・

    教科書的には色々書いてはありますが、はっきり言って効かないことが多いです

    前立腺には薬の浸透を防ぐ前立腺―血液関門がある事、解剖学的に膀胱に行く神経や血管が前立腺を経由する事、膿瘍では感染もあるため外科的切除も難しく、再発率も高く

    正直、良性の前立腺用肥大以外はなかなか治療は困難と言われています

    今回の子も、こんな感じ

    これ、13キロのワンの前立腺に貯まっていた膿です

    過去に前立腺膿瘍からの腹膜炎をおこし、一度内科的に落ち着かせましたが、再度悪化

    この子に関しては前立腺の感染から4段階のうち2~3段階の腎不全も発症しており、検討の結果、リスクはありますが、全身麻酔による去勢及び特殊な薬液注入を実施しました

    術後10日を経過し、抜糸しましたが、経過良好で膿瘍も縮小、腎数値も落ち着いています

    こんな感じ、調子よくなってスタコラ逃げるの図です

    この治療は一回で良くなることが多いのですが、例え再発しても再度注入したら良いだけの事、文献的にも成績がよく、抜いて入れるだけ、

    お薦めです

    飼い主さんも

    「今回はこのまま逝ってまうかと思ったわ」

    といっておられましたが

    うちに来ているかぎり、そうは逝かせません

    前立腺疾患でお困りのかた、相談承ります

     

     

     

     

  • ひも状異物

    2014.1.20 | 軟部外科, 院長ブログ | comment:0

    わんちゃん、ねこちゃんの誤飲で一番嫌なもの

    それはヒモ!!

    腸は蠕動運動をしますので普通の異物だと一カ所だけが壊死したりするだけですが、ヒモの場合はギューっと締め付けられるため、ダメージを受ける範囲が広くなりがちです

    https://www.higashi-kishiwada-ah.com/wp-content/uploads/CIMG12912.jpg

    こんな感じ(グロテスクな画像を含みます

    今回は最初が胃の中に引っかかっていて、最後はお尻から出ているような状態だったので、胃、小腸二カ所の切開にて取りだす事になりました

    切除したヒモです

    腸のダメージの具合によっては、腸を切るため、短腸症候群(腸が短いため消化がうまくいかない病気)になったりもします

    とても怖いです

     

東岸和田動物病院

岸和田市土生町2-30-15(イオン近く)

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