コロナワクチン接種しました
スタッフ全員で打ちました
発熱者が一人出ましたが、翌日には軽快
皆元気です
まだ一回目ですが、次に2回目接種して、八月の終わりには免疫が上がっている計算になります
λ株等出ていますが、やるべき事は最大限やっていきます
頑張りましょう
2021.6.29 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
症例紹介に短頭種気道症候群をアップしました
小さい病院ですが色々やってます
さぼらず発信していきたいと思います
短頭種気道症候群 | 東岸和田動物病院 (higashi-kishiwada-ah.com)
ご興味があればどうぞ
スケーリング、歯科処置が続いてます
当院では歯科専用レントゲンを用いて、診断治療を実施しています
何の変哲もない黒い板ですが数十万円いたします😭
これで歯の細かい撮影を実施します
歯科用レントゲンを使用せずスケーリングを実施している施設もありますが、はっきり言ってモグリです(怒)
これくらいでも、撮影すると
歯根が折れている事も
これくらいでも
折れている
こういうのは実際撮影して見ないと分かりません
実際の歯根は
1~2ミリくらいの事もあり血液の中、肉眼で目視するのは大変です
実際は、位置確認の撮影を細かくしながら抜去していくことになります
これが結構大変
歯根を残すと痛がる場合が多く
他院で撮影せずに残根する、闇のお得意様(獣医さん)があるのですが(笑)
その場合は歯肉に覆われた下にあるので超大変です・・・
毎回、そんなん知らんかったと飼い主に言われるのですが
そんなん俺はもっと知らんわ
歯科
舐めたらあきません
2021.6.27 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
パソコンが新しくなって今まで持っていた電子耳鏡も本格的に稼働しはじめました
動画もパソコンで保存 閲覧も可能に
(耳掃除前)
ちょっと外耳炎のある耳道はもちろん
(耳道マス)
耳道内に腫瘍がある子の診断治療に力を発揮します
精密で低侵襲な治療や徹底的な耳洗浄が可能になります
ご相談ください
2021.6.18 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
6月29日(火)の午後診は手術のため午後5時からとさせていただきます
ご迷惑お掛け致しますが宜しくお願いいたします
2021.6.11 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
6月も半分近く過ぎました
フィラリア予防薬の割引キャンペーンは終了しましたが、健康診断は続行中です
健康診断しましょう
何故か
昨日も輸血できませんか?との問い合わせがありました
確かに緊急だけど、それって避けられなかった緊急なんですかね?
健康診断で画像診断してエコー当ててたら不利な状況で手術する必要なんてどこにもない
動物の救急ってほとんどが慢性疾患の急性憎悪です
心臓が悪くなって肺水腫になるのだってそう、腎不全だってそう
年齢、その他で病期を判断して、その都度適切に準備して、対処していく
悪化して追い詰められてから
救急だ!!緊急だ!!生と死のドラマだ!!ってって騒ぎたい、
劇場型の人生を歩みたいならいいですが
個人的には生と死のドラマは要らない
穏やかに命を全うして欲しいと思ってます
検査コースは3コース
①血液検査のみ
②血液検査、画像検査
③血液検査にホルモン検査などを追加、画像検査
があります
ご相談ください
昨日は休診でしたので、それを利用して院内のパソコンを一新しました!!
開業時から使っていたので11年
Mac頑張りました
それに伴って画像処理ソフトも一新
院内でもこれくらいの処理はできる様に
11年の進化凄いです
外から見たらあまり変わりませんが
中身は違う
頑張っていきます!!
2021.4.25 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
ゴールデンウィークの診察は診察時間の変更はございません
通常通りの診察です
ただし健康診断に関しましては、従来通りの土曜午後から日曜午前中にかけてに加えて
29日(木)午前
5/1(土)午後~5/5(水)
上記のひにちは検査センターがお休みのためお受けできません
宜しくお願いいたします
フィラリア予防キャンペーン開始しています
ぼちぼち皆さん持って行かれてます
その時よく聞かれる質問に
「いつから飲ませたらいいんですか?」
というのがあります
当院の対応としてはメーカーは5月からと言っていますが、ウチとしては3~4月から、また感染リスクのある環境なら年間投与を奨めています
厳密にはHDU(HEART WORM DEVELOPMENT HEART UNIT)というものがあって、これに基づいて投薬期間が決まります
これは地域別に計算によって出されるものです
ただ、大阪と言ったって色々あって、
水辺に近い所、蚊の多い所があり
個別に環境も異なります
特に岸和田はまだまだフィラリアの発生が結構ありまして
個人的にはアライグマなどの野生動物が感染源になっているのではないかと思っていますが(病院の近くのドブにもデッカイのがいます)
そういう事を考えると少し早めに投薬した方がいいんではないかと獣医師として思ってます
余談ですが、最近鯉の傷薬を買いにカンカンのペットショップ行ったら、売れすぎて売り切れだそうです
たぶんアライグマだそうです
ちなみに副作用ですが成分のイベルメクチンが6~12μg/㎏含まれるのですが、感受性が高い品種でも中毒発現量は150μg/㎏くらい
問題になりません
科学リテラシーがない、エビデンスがないと怒られそうですが(笑)
全部知った上でどう対応するか
THIS IS 科学リテラシー
これが大事です