本日は先日、歯科処置をした子の検診でした
獣医療では通常は頻繁に麻酔をかけて処置する事が難しい事が多く、
治る可能性があっても、悪化して問題を起こしてくる可能性を考えて抜歯してしまう事が多いのですが
飼い主さんのパーソナリティ、犬の性格等考慮して保存で行かせてもらうこともあります
この子の場合はかなり歯槽骨が溶けていましたが
改善しています
上顎もかなり骨融解していますが
改善しています
こういうのを歯科用レントゲンで適否を判断しながらやっています
少しでも歯が残せるといいですね