院長ブログ

  • 歯科レントゲンが大活躍でした

    2019.12.21 | 院長ブログ | comment:0

     

    昨日は歯科処置でした

    ひつこいようですが歯科処置にレントゲンは必須です

    例えば

    こんな感じで歯が見えなくても

    レントゲン撮ったら

    分かりにくいけど残ってます

    このこは歯がないからという理由でレーザーでの治療を麻酔下で二回!?も受けて、ついでに犬歯も抜歯されてました↴↓

    猫の難治性口内炎では抜歯が必要ですが、こんな感じで残ってると改善しません

    例えば

    歯が吸収されていて抜歯が必要ですが

    よく見ると

    こういうのは抜けないから歯冠切除になりますが

    抜歯の適否はレントゲン撮らないと分かりません

    個人的には歯科レントゲンのないスケーリングは犯罪でと思ってます

    抜けるかどうかも判断できないし、抜けたかも判断できない

    歯肉のしたの歯なんかどうやって探すんだって話です

    だれかがやっちまった後のフォローは大変です

    宜しくお願いします

  • 年末年始の診察時間変更のお知らせ

    2019.12.17 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0

    年末は30日午前診まで

    年始は3日より通常診療を実施いたします

    宜しくお願いいたします

  • 勉強会行ってきました

    2019.12.13 | 院長ブログ | comment:0

    今日は夜からの勉強会に行ってきました

    外来が長引いてセミナーはギリギリセーフ

    ただし夕飯抜き(泣)

    ついでに注文してた手術器具と新しく出た本を買って参りました(`・ω・´)シャキーン

    セミナー自体は終了が延長・・・

    いつもは時間があれば帰りにビール飲んで帰るんですが叶わず(泣)

    ひもじいです

    なんで勉強しなきゃいけないんですかね?

    ガキの頃は、誰かの大事なものを全てを賭けて守れる男になりたいと思った

    大人になったら、ついでにちょっとお金も欲しいと思った

    獣医になったら、全然儲からんと分かった・・・(泣)

    最近はナニガナンだか分からなくなった

    あれ!?

    イカンイカン

    まあ冗談です(笑)

    戦う男にポエムは要りません

    just stand and fight

    頑張ります

     

  • ビデオオトスコープ導入しました

    2019.12.10 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0

    ビデオオトスコープ ANIMALOOK3導入しました

     

    ビデオ式の耳鏡で鼓膜周囲の観察や耳洗浄の効率化 耳道内の腫瘍の切除に効果を発揮します

    こんな感じで使用します

    難治性外耳炎や中耳炎の診断治療に力を発揮します

    ご興味のある方はご連絡下さい

  • もう一件整形外科症例紹介増やしました 体重2キロ 橈尺骨折

    2019.12.9 | 院長ブログ | comment:0

    もう一件症例紹介増やしました

    色々難症例こなしてます

    ご興味があれば

    橈尺骨骨折 体重2キロ

  • 症例のご紹介 整形外科を増やしました 脊椎粉砕骨折 椎体固定術

    2019.12.9 | 院長ブログ | comment:0

    症例紹介を増やしました

    他にも色々オールラウンドにやってます

    ご興味があれば

    脊椎粉砕骨折 椎体固定術

  • 避妊手術 新しい麻酔法

    2019.12.8 | 院長ブログ | comment:0

    今日のお昼は1.8キロのワンちゃんの麻薬を使った新しい麻酔法を使った避妊手術でした

    当院では希望者には麻薬を使った新しい麻酔法を実施しています

    今回の場合は吸入麻酔の濃度が最終的には1.6%程度で維持できました

    エッヘン!!<(`^´)>

    まあこんな事言われても分かんないですよね

    説明すると、一般的に避妊手術の痛みは中~重度の痛みと言われていて

    麻薬を使わない鎮痛法と吸入麻酔薬の併用では大体2.7%~3%くらいの麻酔濃度が必要です

    吸入麻酔薬は鎮静、つまり眠らせる作用は強いのですが鎮痛作用(痛みを抑える作用)が弱いのでより多量の麻酔濃度が必要になります

    吸入麻酔薬には用量依存性に心血管抑制(心拍出量を低下させ血圧を下げる)と呼吸抑制(呼吸数を減らし、一回換気量を減らす)作用があるので問題が起こってきます

    ここまでいいですか?

    でも1.6%ってどんなもんなん?というお言葉にお答えして

    吸入麻酔薬の強さを表す言葉でMAC(最小肺胞濃度)という言葉があるのですが

    これは皮膚切開などの最大侵襲に対して50%の動物が反応を示さない1気圧での濃度の事をいい

    吸入麻酔薬のMACは犬で約1.3%です

    まあ要するに普通に寝てるのに毛が生えたくらいの濃度です

    道端で酔っぱらって頭から血流してるオッちゃんとかより全然安心ということです

    厳密に言うと違うけど・・・

    しかしあれ、時々見かけるけど、10人のうち5人くらいは血が出た時点で目覚まして帰ったりするんですかね?

    それだと1MACだなあ~とか思ったりするのは職業病でしょうか?

    今までの麻酔法でも悪くないし出来るけど、新しい方がなお良い

    そう思います

     

     

  • 看護師付きトリミングやってます

    2019.12.6 | 院長ブログ | comment:0

    全然知られてませんが

    うちでもトリミングをやってます

    ただし、残念ながら金、土のみ

    今日は金曜、トリミングの日!!

    今日のお客さんは椎間板ヘルニア手術後の子でした

    うちの病院では弱ってる子、椎間板ヘルニア術後の子、老齢の子など立ってるのがつらい子や持病のある子に関しては希望者には動物看護師を一名を補助につけるメディカルトリミングを実施しています

    長年獣医やってますが、トリミング後の体調悪化って結構多いんですよね

    トリマーさんは美容師であって看護師ではないので医学的知識に乏しいです

    もちろん手早くやるのはもちろんですが

    看護師さん付けたほうが合理的ですよね

    もちろん獣医師の僕も待機しています

    僕自ら薬用シャンプーで洗うスーパーメディカルシャンプーも考えましたが洗いが甘くなりそうなので却下

    裏方に徹してます

    ご希望があればご連絡下さい

    072-438-7878

     

  • 15歳 胆嚢摘出術 麻薬を使ったバランス麻酔

    2019.12.3 | 院長ブログ | comment:0

    今日は胆管閉塞から胆嚢摘出術を実施した15歳の子の検診がありました

    術前から腎不全があり、かなり気を使いましたが術後1週間、数値も落ち着いてきて元気食欲も出てきました

     

    こんなのが胆嚢に充満していたらそら閉塞もします

    今回は麻薬を用いたバランス麻酔を実施したため術中の循環動態も安定
    腎臓の数値も悪化せず、一安心です

    昨年から今年にかけて当院では麻薬を用いたバランス麻酔を導入、希望者には避妊去勢にも実施しています

    麻酔とは「鎮静と意識の消失」の事を言い

    一般に麻酔薬と言うと大きく分けると

    ①意識の消失させる 鎮静薬

    ②痛みを消す 鎮痛薬

    ③不動化させる 筋弛緩薬がありますが

    一般に麻酔薬と言われるものには鎮静作用は強いけど鎮痛作用が弱いものや

    鎮痛作用は強いけど鎮静作用が弱いものなど長短があります

    動物病院でメインで用いられるのはイソフルランというガス麻酔ですが、こいつは

    は鎮静作用は強いのですが、鎮痛作用は弱い上、血圧低下作用がある

    なのでイソフルラン単独で侵襲性の強い手術をする場合は鎮静作用量(眠るだけ)を超えて鎮痛量(より脳の活動を抑制する量)に合わせて大量に使用する必要があるのですが

    副作用として血圧が低下しがちになります(交感神経が抑制されるため)

    なので鎮痛薬の麻薬を併用して痛みがゼロになればイソフルランは鎮静作用量(眠るだけの量)ですむので血圧は安定する

    そういう仕組みです

    例えるなら

    アルコールにも麻酔作用がありますが、手術に使わないですよね

    寝るくらいの鎮静作用量ならなんか刺激があれば起きるし、反応もするので安心して見てられますが

    刺しても、突いても起きなくて頭から血流してる酔っ払いとか

    それくらい飲んでしまうと、ちょっと危険っすよね

    逆に痛みを全く感じない人がいたら 睡眠薬飲んで寝てる間にコチョコチョ手術して終了なんてこともあり得るわけです

    まあそんなわけで

    希望者には別途追加料金がかかりますが積極的に実施しております

    ご相談下さい

     

  • 本日はスケーリング、もとい歯科手術でした

    2019.12.3 | 院長ブログ | comment:0

    今日は歯のスケーリングがありました

    まだまだ歯科用レントゲンを撮影せずにスケーリングなどの歯科処置をする動物病院も多いですが

    当院はスケーリングでは処置前に歯科専用のデジタルレントゲンにて撮影を実施しています

    何故か

    それはレントゲンを撮らないと分からないことがあるから

    撮影しないと保存療法でいくか抜歯するか判断がつかないから

    たとえばこれ↓

    見た目はそんなに悪くない

    でも撮影すると

     

     

    歯根が折れて歯槽骨の吸収が始まっている

    例えばこれ↓

     

     

    猫の難治性口内炎では治療として歯の全抜歯が必要になることがありますが

    歯根が残っていると症状は良化せず

    この子は他院で抜歯したのに良化せず、一日おきに病院で注射を実施していましたが

    きちんと抜歯した後は1週間で投薬なしで大丈夫になりました

    まあ一般的に言ってこういうのは歯を抜いたと言わず、歯を折ったと言ったほうが正しい

    麻酔かけてバットで殴ったのとあまり変わりがありません

    もう犯罪だよね

    こういうのは、折った時なら場所の特定が容易ですが時間が経つと歯肉と歯槽骨が覆ってしまうので、レントゲンでで細かく位置確認しながら歯肉をメスで切開して骨から外して高速タービンで削り、サージカルルーペで探していくというかなり面倒な事になります

    正直あんまりやりたくない

    格安でスケーリングをやってる所もありますが、まともにやると機材、材料費その他そんなに安くはできません

    難しい所です

     

     

東岸和田動物病院

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