海外から薬を輸入しました
色々
止血用のヘモクリップや副腎の薬等々
シッピングコストの高騰
為替の影響で高かった(涙)
まあそれは良いとして
ついでに猫の経皮で使用する食欲増進薬も輸入しました
経口投与が難しい子に耳に塗って使用します
数に限りがあります
宜しくお願いします
2023.5.28 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
6月の診察時間変更のお知らせ
6月9日(金)は研修のため休診となります
ご迷惑おかけしますが、宜しくお願いいたします
2023.5.27 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
今年の予防薬のキャンペーンは五月いっぱいとなります
まだの方はお早めに来院ください
健康診断キャンペーンは引き続き実施いたします
当院の健康診断では血液検査だけではなく、レントゲン、超音波検査などの画像診断もあるコースも実施しております
宜しくおねがいします
2023.5.16 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
今日の昼間はペット保険の窓口清算ができる様に契約してきました
今まで全くやってこなくて
タッチの上杉達也ばりにストレート一本、真向勝負してきましたが
ちょっとやってみようと思います
まだ正式契約ではないのですが順次やっていきます
お待ちください
今日は来月十六歳になるワンちゃんの検診でした
足腰以外元気です
この子は2ヶ月前にグッタリしているとの事で来院
陰部からの出血があったことから子宮蓄膿症を疑いましたが、各種検査で卵巣の10㎝以上の腫瘍からの出血と胆嚢粘液嚢腫からの胆管閉塞由来の黄疸を同時に発症しており同時切除を実施しました
フィラリア症もある事から難手術が予想されましたが、頑張ってくれてその検診です
胆嚢粘液嚢腫とは胆嚢にムチンのうような泥のようなものが詰まってしまう病気で無症状の時もありますが、あればやはり肝臓を蝕みます
実際に摘出した胆嚢ですが
割るとこういうムチンというか泥のようなものが充満しています
教科書的には内科的に閉塞は解除できると書いてあるものもあり、手術をしない獣医さんは内科的にみる事が多いですが
個人的な経験から言うと2~3回内科で躱した症例は
中が癒着や破裂その他、結構ヤバくなってることが多かったり、
肝機能が非常に低下していたり、耐性菌が出ていたり
手術がかなり難しくなることが多いです
この子も肝臓がかなり萎縮及び菲薄化していました
最近、当院で経過観察している子で、たまたますぐ近くの動物病院にかかった時に、エコーで明らかに胆泥が重度に溜まっているのに
「全然溜まってないですね」
と言われ
血液検査で肝臓の数値が上がっている事については
「肝臓に泥溜まってるからね~」
と
矛盾する訳わかんない事言われたけど
本当はどうなん?
みたいな事言われたので載せてみました
僕
口がうまくないから口ではどうしても負けちゃうんですよね
商売だからって適当な事を言うのは許せません
本日は休診ですが、異物疑いの子がいたため内視鏡で胃内の異物の摘出とひも状異物を腸内から摘出しました
異物摘出をする時にいつも思う事は
「飲んですぐなら内視鏡でほぼ100%とれるのになあ😞」
という事
内視鏡ならお腹を切ることもないし、当日からでもご飯も食べられるし合併症も少ないです
当院では、月に数回内視鏡での異物摘出を実施していますが
今まで針、生理用ナプキン、雑巾、串、コイン 歯間ブラシから大体内視鏡で取ってきましたが、取れなくて胃切開に移行した事は記憶にある限りありません
僕が思うに良い病院というのは胃切開、腸切開、腸の吻合がない病院だと思います
腸切開&摘出は要するに異物が腸にいくまで診断が遅れた、あるいは飼い主が連れてこなかったって事
腸の吻合に至っては 異物が詰まって腸が虚血壊死を起こしての繋ぎ直しになるので更にどうしようもないって事
ちなみに胃切開は内視鏡で摘出できなかった時に胃を切開して取り出すことで
まあ、普通口から食道通って胃に行ったのなら、まあ内視鏡で取れるよねって話で
胃切開の比率が多いっていうのは担当医がヘボイ可能性があるって事で(10件に一件でも多いんじゃないかなあ)
本来内視鏡は異物を取り出す道具じゃないので
下手に勤務医さんに頑張られて何百万もする内視鏡を壊されるよりも、
胃切開の方が簡単で、糸と手術道具だけでできるので安い上に
飼い主さんに凄い事をしたと思ってもらえるし、入院費用その他も稼げるので
「○分やったら胃切開に移行しろ」
って闇の指令が出てることも多いです
こんな事書くと、自分が胃切開しなきゃならん時に
自縄自縛になって
「お前、言ったやんけ」
と言われると困るので中々言えんけどね
2023.3.31 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
春の健康診断、予防診療が始まっております
お早めの来院を宜しくお願いいたします
2023.3.7 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
遅くなりましたが
3月10日(金)は終日休診となります
ご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願いいたします
2023.2.17 | お知らせ, 院長ブログ | comment:0
時間外診療について
当院は基本的には夜間の時間外診療は受け付けておりません
夜間は夜間救急の方をおススメさせて頂いております
当院の診察受付時間は七時半まで、出来れば早めにお越し下さい
最近、電話で
「あと10分で着くから待ってくれ」
等の連絡が多くありますが、5分でも10分でも同じで
そこから診察をスタートする場合
一人で診察する事はありませんので
たった一件の診療に
診察・検査・治療にかかる1~2時間分、その後の片付けその他の時間分のスタッフの残業代やスタッフの安全確保のための車代等かかり
その分は飼い主様の負担となります
そのため、
かかりつけ様などで、やむを得ず時間外診療を行う場合は
夜間時間外料金を頂いております
コロナで皆疲弊しております
本日の電話を受けた時
強い口調にスタッフが涙ぐんでおりました
スタッフを犠牲にしてまでの診療はいたしません
宜しくお願いいたします