猫 推定4か月 メス
交通事故と推される外傷後、野外に放置されていた
貧血、低血糖、低アルブミン血症、貧血 脇、腕 左足大腿部に引きずられたためとみられる広範囲の皮膚欠損、尾と右大腿部がつぶされおり、ノミ寄生、回虫、コクシジウム寄生、肝障害による黄疸を認めた
血管確保、点滴を実施、皮膚欠損部を縫合した所、2日目に意識が回復
右後足、尾がミイラ化してきたので大腿骨骨幹部での断脚と断尾を実施した
術後写真)
術後10日で抜糸、大腿部反対側の広範囲皮膚欠損は湿潤療法で3週間で上皮化、治癒した
そして飼主の元へ
元気らしい