狩りの名手ではなく歯医者が

今日は手術のついでに乳歯抜歯でした

当院では乳歯抜歯での施術前にレントゲン撮影を実施します

 

たかがレントゲンと思うかもしれませんが

レントゲンを撮る事によって抜歯の難易度、歯根の深さ、脆さを推定します

実際の抜歯後の歯です

結構長いでしょ?

レントゲンで確認しなければ歯肉で隠れている中を盲目的に抜歯することになります

乳犬歯はそれほどでもないですけど

犬歯は動物の歯の中では一番強度がある歯なので抜歯は結構大変です

よく映画で狩りの名手が獲物の犬歯をネックレスにしているのを見ますが

こういうのね💛

普通の犬歯の抜歯は大変なので

こういう歯根まできれいに抜けているのを見ると

狩りの名手が狩った勲章というより

腕のいい歯医者がたまたま狩りをしただけなんじゃねーのか?

と、ちょっと思ってしまいます

私、結構変態です(笑)

 

コロナワクチン接種しました

コロナワクチン接種しました

スタッフ全員で打ちました

発熱者が一人出ましたが、翌日には軽快

皆元気です

まだ一回目ですが、次に2回目接種して、八月の終わりには免疫が上がっている計算になります

λ株等出ていますが、やるべき事は最大限やっていきます

頑張りましょう

 

 

眼瞼腫瘍摘出術

今日は眼瞼腫瘍摘出の検診でした

眼瞼、つまり瞼の腫瘍は良性のことが多いですが、摘出は結構難しく

まれに悪性のものもあり

何より角膜に障害を起こすことが多いです

ただ、小さいうちなら比較的キレイにとれる事が多いです

 

術前の外観はこんな感じですが瞼をまくると

 

結構でかい

でかいですが、これくらいなら切除は可能です

今回は根治希望だったのでホームベース状に切除、再建術を実施しました

切除3日目です

仕上がりはこんな感じになります

飼主さんは、こんなキレイに治ったと喜んでおりました

まだ、抜糸済んでないけど・・・(笑)

大きくなると再建が大変になります

ご来院ください

 

短頭種気道症候群

7カ月齢 睡眠時無呼吸、呼吸停止、呼吸困難が主訴

短頭種気道症候群と診断手術した

短頭種気道症候群とは、短頭種に多い軟口蓋過長、外鼻孔の狭窄 喉頭小嚢の外反をが原因で呼吸ができない病気の事

まわりで、いびきをかく子、ガーガーいってるパグちゃんやフレブルいませんか?

その子たちはそうかもしれません

ほっとくと早死にします

 

位置関係としてはこんな感じレントゲンでは

 

これくらい分厚い軟口蓋が気道を閉塞している事もあります

治療は軟口蓋の外科的切除、外鼻孔の拡大術、場合によっては喉頭小嚢の切除になります

 

 

軟口蓋の切除

外鼻孔の拡大術

こんな感じです

(306) 2020年8月3日 – YouTube

術前の様子、ステロイド、抗生剤、ネブライザーを目一杯使い、室温も10度くらいまで下げても呼吸困難が収まりません

 

(306) 2020年8月3日 – YouTube

術後の様子、これくらい改善します

この手術は早い方がいいいです

ご相談ください

スケーリング 歯科処置が続いてます

スケーリング、歯科処置が続いてます

当院では歯科専用レントゲンを用いて、診断治療を実施しています

何の変哲もない黒い板ですが数十万円いたします😭

これで歯の細かい撮影を実施します

歯科用レントゲンを使用せずスケーリングを実施している施設もありますが、はっきり言ってモグリです(怒)

これくらいでも、撮影すると

歯根が折れている事も

これくらいでも

折れている

こういうのは実際撮影して見ないと分かりません

実際の歯根は

1~2ミリくらいの事もあり血液の中、肉眼で目視するのは大変です

実際は、位置確認の撮影を細かくしながら抜去していくことになります

これが結構大変

歯根を残すと痛がる場合が多く

他院で撮影せずに残根する、闇のお得意様(獣医さん)があるのですが(笑)

その場合は歯肉に覆われた下にあるので超大変です・・・

毎回、そんなん知らんかったと飼い主に言われるのですが

そんなん俺はもっと知らんわ

歯科

舐めたらあきません

 

 

電子耳鏡も稼働し始めた

パソコンが新しくなって今まで持っていた電子耳鏡も本格的に稼働しはじめました

動画もパソコンで保存 閲覧も可能に

(305) 2021年6月27日 – YouTube

(耳掃除前)

ちょっと外耳炎のある耳道はもちろん

(305) 耳道内マス – YouTube

(耳道マス)

耳道内に腫瘍がある子の診断治療に力を発揮します

精密で低侵襲な治療や徹底的な耳洗浄が可能になります

ご相談ください