症例のご紹介

慢性緑内障に対する救済的眼球摘出術

2024.1.5 | 眼科 | comment:0

5歳 猫

目が白くなったとの事で来院

治療を実施したが、眼圧をコントロールできず角膜潰瘍を併発

救済的眼球摘出術を実施した

術前は沈鬱状態で元気・食欲がなかったが

翌日には元気食欲が出て、猫的高速機動体と化したので退院

術後12日で抜糸を行った

緑内障はコントロール出来ない症例も多く

その場合、多くの症例で眼球摘出あるいは義眼が選択肢となります

また、猫ちゃんの場合は義眼が適用とならないため眼球摘出が選択肢となります

多くの症例で救済的眼球摘出術を実施すると見違えるほど元気になります。

東岸和田動物病院

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