院長ブログ

子猫復活!!

2013.6.5 | 院長ブログ | comment:0

昨日、入院した350グラム、手のひらサイズの子猫ちゃんです

昨日は、ノミ寄生による貧血、消化管寄生虫感染、脱水、耳ダニ、猫風邪とも言われる猫鼻気管炎で食事もとれず死んでしまいそうな状態でしたが

今はこの通り、結構元気にご飯をガッついてます

しかし、この季節は子猫ちゃんの保護が多いですね

猫ちゃんを保護するにあたって最低限必要な事は、一見健康な子でも

①便検査(寄生虫のチェック):便の持参をお勧めします

②白血病、猫エイズの血液検査

③耳ダニのチェック

④ノミ駆除

⑤一般身体検査(先天的異常、心音など)

⑥60日齢と90日齢でのワクチン接種

が必要です。

また呼吸器症状、皮膚症状などがあればその治療も必要です

避妊・去勢にかんしては原則6カ月齢以降での実施となります

新しくご家族を迎えられたかた、ご相談にのります。

 

東岸和田動物病院

岸和田市土生町2-30-15(イオン近く)

TEL. 072-438-7878

土・日・祝も診察中

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