2014.11.16 | 整形外科 | comment:0
遠位大腿骨成長版骨折とは、成長期の子に多いのですが、大腿骨の関節部の成長線で骨折
してしまうタイプの骨折です
右足の太ももがバッキリいってます
この部位の骨折は医学的には5つのタイプに分けられ、今回のは断端の骨片が砕けてしまうタイプでした
成長板を阻害しないようにピンで整復します
術後7週間
ちゃんと癒合
一部抜ピンを実施しました
成長期の骨なのでピンが骨に飲み込まれピンが残っていますが医療用のステンレスで出来ているので問題ありません
あとは抜糸をして経過をみていくだけです
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