今日は昼の間に大阪まで胆嚢疾患のセミナーに行ってきました
会場は結構一杯で、全員が押し合いへし合い一生懸命聞いていました。
内容も興味深く、勉強になりました
が・・・
一番気になったのは、前に座っていた金八先生風の御方
ずっと髪をいじってるのはまだ許せます
でも、休憩時間に後ろにノビしやがって
金八っつあんの髪が僕のペットボトルの口に直撃!!!
正直、今日一番の衝撃でした
「おっと失礼♪」
って、どうすんだ、これ
男はやっぱり短髪ですね
2012.11.23 | 院長ブログ | comment:0
今日は昼の間に大阪まで胆嚢疾患のセミナーに行ってきました
会場は結構一杯で、全員が押し合いへし合い一生懸命聞いていました。
内容も興味深く、勉強になりました
が・・・
一番気になったのは、前に座っていた金八先生風の御方
ずっと髪をいじってるのはまだ許せます
でも、休憩時間に後ろにノビしやがって
金八っつあんの髪が僕のペットボトルの口に直撃!!!
正直、今日一番の衝撃でした
「おっと失礼♪」
って、どうすんだ、これ
男はやっぱり短髪ですね
2012.11.17 | 院長ブログ | comment:0
腫瘍なんかを、切除手術すると、結構な確率で
「あら!!結構大きいのね」
と言われます
なんで、今回言い訳です
その訳は、例えば直径1センチの腫瘍があって、切除するとすると
腫瘍切除する時は大体周囲何センチかを再発しないように、マージン(余白)として切り取ります
今回1センチとすると
実際は楔型に切るんですが、今回例として綺麗に丸くきっても直径3センチの円形になります
切り口は円周2×π×半径の公式により
2×3.14×1.5≒9センチ
〇 → |
こんな感じに、折り返して縫うので結局長さは円周の半分の4.5センチ弱になるわけです
同様に2センチだと6センチ強
3センチだと9センチ強になって
「あら!!結構大きいのね」
につながっていくわけです
実際は、皮膚が足りない分、引っ張られたりもするので、場所によっては
「あら!!結構大変なのね」
になったりもします
逆に避妊手術なんかは3センチ切ったら3センチ縫うだけ
傷口が引っ張られる事もないし、全く別物です。
なんで皆さん腫瘍は大きくなる前に切除しましょうね
2012.11.15 | 院長ブログ | comment:0
2012.11.11 | 院長ブログ | comment:0
一歳四カ月のなる娘に書いたんですが
<
見るなり、指差して
「おとうちゃ!!」
だそうです。
ショック!!!
先日は知らない方なですが、頭の薄い人とすれ違ったのですが
その時は
「じーじ、じーじ(おそらくジーちゃんの事)」
と叫んでおりました(じーちゃんは少し薄い・・・かな!?、見てたらスイマセン)
審美眼が心配です。
2012.11.10 | 院長ブログ | comment:0
当院ではアレルギ―性皮膚疾患のワンコに対して積極的にアレルギー検査を実施しています
理由はアレルゲンを特定できればうまくいけば症状を全快する事も可能だから
今現在、アレルギ―性の皮膚疾患の治療はザックリと3つあると思います
①一つはアレルギ―で起こってくる痒みをステロイドや抗生物質、シャンプーなんかで取り合えず抑えてしまう
これが一般的な病院で行われる治療法になります
②次はアレルゲンを特定して回避する
採血して検査するんですが、費用がかかります
③アレルゲンを特定して減感作療法
薄めたアレルギーの元を入院管理下で注射して体を慣らします
①②③の順にハードルが高くなります
当院の場合①の一般的な治療を行っても良化しない場合に、②に移る事になるんですが
アレルゲンを特定しても
特に、米、大豆、ジャガイモなんかの主食がダメとなるともう大変です
食物アレルギーは原因を特定できれば嘘の様に良くなるので、大丈夫なフードを探す事になるんですが
なかなか見つからない事もあって、悩む事もあります。
今回検査結果が出ている子も中々に難しい
1種類は見つけたんですが、他は取り合えず市販の物ではないですね
これで駄目なら③の減感作療法しかないんですが・・・
この間、以前勤務していた動物病院の看護師に
「くだらない事ばっかり、良く書けますね」
って言われたので、今回、苦悩する獣医師像をお見せしてみました。
水上では白鳥の様に優雅に、水面下では必死に
僕もいつも遊んでるわけではないんですよ
今日、待望の検査
CRP(C反応性蛋白)が当院で測れるようになりました。
人間の方では健康診断なんかでルーチンに測られるものなんですが
要するに体に炎症があるかどうかが分かる検査になります。
従来の血液検査、例えば肝機能検査、腎機能検査では分からない炎症、例えば自己免疫異常や腫瘍による炎症を見つける手助けになる検査になります。
また、数値の変動を見る事によって治療効果の判定の参考にする事もできます。
今のところワンちゃん限定になりますが
血液検査やレントゲンなんかでハッキリした原因がないけれども何となく元気がないなんて時に、一度測定してみませんか?
看板の照明をパワーアップしました。
今まで、夜間に山側から来られる方が中々当院を見つけられないという事がありましたが
これで線路の向こうからでも見つけられます
ちょっと嬉しいですね
2012.10.27 | 院長ブログ | comment:0
良く言われるんですが
避妊去勢の相談を受ける時によく言われるのが
「先生は避妊、去勢を何頭くらいやった事ありますか?」
これです。
これはいいとして、今日言われたのが
「先生は目隠ししても避妊できますか?」
って、これ…
気持ちは分かるけど
いや、無理だから
そう言えば、昔流行った小説で
心臓の手術中に急性緑内障で目が見えなくなって、弟の合図で手術するって内容のものがあったような・・・
チーム、バチスタの栄光だったと思うんですが
やっぱり無理だよな~
知らない間に10月に入ってました
しかし、1か月はアッという間ですね
9月は結構オペも多く、前十字靱帯断裂整復、凝固異常のある子の乳腺全摘等結構盛りだくさんでした。
臨床にでて、かなりの時間をこうして過ごしてきて、いつか心が折れるんじゃないかと思ってましたが
なかなかどうして、まだ折れそうにないようです
10月は上の祭りで前の道路が通行止めになるみたいですが、取り合えずあけています。
もしもの時は御来院ください。
この間、腫瘍切除したマウスです。
かなり大きかったので
見た目は痛々しいですが
本人元気です
このまま順調に行きますように