勉強会に行ってきました
内容はヘルニアについて
今日は会場の変更に伴って電車で行けるようになったので電車で初参加
時間は車で行くより短かくなりました
冒頭
スライドに出てきた言葉がこれ
acute on chronic disease
慢性疾患の急性憎悪の意味です
ほとんどの病気が慢性経過をたどり、その後急性の増悪をする
ほとんどそういう経過をたどるのでその前に治療する事が重要です
ただまあ、セミナーでは
「プロなら飼主の気がつかない徴候をとれ、誰でもわかる嘔吐・下痢なんかの症状では遅すぎる」
と言われるけど
盛大に吐いたり下痢したりしないと中々治療させてもらえないのも事実
難しいところです
後ろの席では
「新卒獣医何人入った?」
就職してすぐにワクチン打ちに行って、こいつを見ながら乳腺腫瘍について説明したのは遠い過去
あのころ僕らはアホでした
新卒獣医なんか何も知らんからね
新卒の方が新しい知識持ってるとか、もうウソウソ
あれから大分知識、経験を積みました
より良い医療、まだまだ目指します