本日の一冊
というか一冊じゃないし
普段、手術こんなんやりました~とかブログに書いてますが
そいつはブログ受けするから
手術なんかの非日常は膨大な量の日常の診療技術に支えられてます
普段から心がけているのは緊急なんかの非日常を日常にしない事
問題が起こる前に未前に防いで行く事
ほとんど分かってもらえませんが、どの薬がどの程度、どのぐらいで効いてきてこの疾患でこの病状ならどこまで待てるのか、これは総合的な知識がないと対応できません
獣医学も専門医が全盛ですが
これから犬猫も高齢化していくのに当たって
まあほとんど99.9%がありふれた病気で、じいさんばあさんになったら、肝臓も腎臓も関節も同じように駄目になって行くんだから、それら一つ一つにキチンとバランスをとって対応していく総合医療の方が大事だと個人的には思っています
おそらく人と一緒で急性期疾患に対応する形の医療から慢性期疾患を管理する医療に変わってきてるんですよね
まあ、頑張ります
〆に一発
そういう時代
あったよね~
時代も考えも日々変わっていきます