今日、ひさ―しぶりに検診に来てくれたモモちゃん
あんまり来てくれなくて、インスリンだけ取りにきはるから
生きてるんかな、シャブ打ちにでも使われてるんじゃねーか?と心配するほど
(実際は別の飼主さんの散歩情報で生存確認済み)
当月とって16歳7カ月
現在糖尿病治療を始めて2年9カ月
まだまだ元気です
最初に来た時は9キロで床ズレで骨盤が見えているくらいでしたが、今は元気です
この子を見てつくづく思うのは
年齢を理由に治療を拒否する人の事
たぶん、僕が思うに年齢を重ねて治療が難しくなるのは、加齢によって生体の恒常性が保てなくなるからなんじゃないか
と思います
図にするとこんな感じ
赤線が体調、黒線は体調が自力で戻せる範囲
年を取ると
こんな感じ、戻せる範囲がだんだん狭くなっていく
自分の中ではそんなイメージです
例え、死にかけていても自力で戻せる範囲に戻してやれば、
時々点滴なり、インスリンなり補充してやれば、狭い範囲なりに生体の恒常性は保てます
モモちゃんに学ぶ事
諦めるのはまだ早いんじゃないかな
そういう事です