症例紹介の軟部外科にアップしました
雄猫の尿道結石による閉塞に実施します
従来法に比べ
①包皮という自然な排泄路を使用するために外観が元のまま
②従来法は尿道の広い所を皮膚の所まで引っ張ってきて縫うため、太っている子、大型の個体では術後創口が引っ張られて、飲み込まれたりと再閉塞のリスクがあったが、筒状包皮を利用すれば、柔軟な粘膜を皮下の深い所に引っ張っていって縫合するため、それがありません
③尿路の自然な排泄路を利用するため、術後の尿焼けがない
など各種の、メリットがあります
もし必要な事があれば、御相談ください